【目的】悪臭・増体
初生豚の下痢は養豚経営に大きな損失を与えます。ビタコーゲン『子豚用』は、微生物・野生酵母等の作用により、消化管内での正常な発酵と腸内細菌叢のバランスを維持し、正常な消化・吸収を保つとともに、畜舎内の健全な環境を目指します。
初生豚 | 分娩後、直ちに床面および保温箱内に散布。2〜3日に1回(1回量 約100g〜150g) |
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育成豚 | 餌付〜離乳・・・ミルク内に5%〜3%添加(重量比) 離乳〜30Kg体重・・・給与飼料に3%〜2%添加(重量比) |
母豚 | 1日1頭当り給与量・・・50g〜100g(飼料に対し2%〜3%) |
(*:試験区間において有意差あり)
【目的】悪臭・繁殖
ネオビタコーゲンを飼料とともに家畜に給与することにより、含まれる酵素と、体内で生成される分解酵素の作用等により体内での発酵がより一層促進されるのみならず、消化吸収が充分行われ、家畜の健康維持に役立ちます。
肥育豚、養鶏ともに0.5%添加
【目的】増体・繁殖
全期間通して給与飼料の0.5%添加
木質繊維、米糠、フスマ、トウフ粕、炭酸カルシウム、ブドウ糖、乳酸菌、枯草菌(納豆菌)、酵母菌、糸状菌
ビタコーゲンを給与することで、このようなPossibilityが期待されます。
ビタコーゲン給与により堆肥の発酵促進が期待できます。また 優良な堆肥が生産されるとともに、堆肥施与後土壌中の放線菌数が増加し作物の病害を防ぐことから、収穫量の増加が期待できます。(T農業試験場)